「愛する人に染まる」が配色コンセプトで、花札の「牡丹に蝶」が隠れています。
差し色が入っていても少しくすんだ有彩色を入れています。
全体的に白いのは、この人物の「純真さ」を表しています。
また、この少年には大好きな人物がいるので、その人物に染まってほしい、綺麗な思い出をその人物と一緒に作ってほしいという思いも込めました。
花札要素ですが、着物は「胡粉色」でアクセントカラーとして「牡丹色」を用いました。
蝶の要素はその着物の色にありますね……「胡蝶」という別名から持ってきています。
ちなみに髪色と瞳ですが、髪色は「卯の花色」、瞳は「一斤染」です。
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