<目次>
【配色】ピンク・白色・モスグリーンをメインに使用
ピンク:きついピンクやパステルなピンクではなく、淡く少し濁りのあるピンク
⇒女性らしさを演出。落ち着いた色味で20〜30代向け。
白色:清潔感の演出。
モスグリーン:自然の色味として。
⇒ピンクと白だけでは少し甘いページとなるため、それを抑えつつ、女性の豊かさを演出。
【工夫したポイント】
クライアントとペルソナの情報+自分が使う立場になって考えてみました。
1.いただいたワイヤーフレームに情報を追加
▷トップの部分にSNSと新着情報の追加
女性の方は特に20 〜30代の方は、SNSで情報を収集することが多いため、こちらを載せることでより興味を持ってもらえるようにする。また、上昇志向の女性をターゲットとし、ネットを扱うスペースなのでSNSも使いこなしているというアピール。クライアントがイベントも行っているとのことでしたので、このスペースでもイベントがあったら食いつきやすいかなと思い、まず目に付くトップに配置。
▷サービス項目の追加
2.コンセプト部分の写真
こちらを向いている笑顔の女性にしたことで、「この場所に来たら、あなたもそうなれるよ」という意味を込めています。
3.ドリンクメニュー項目をカフェっぽく。
作業をするスペースであっても、おしゃれさには惹かれると思います。女性の間ではカフェ巡りが流行っていて、写真からその空間がおしゃれだとわかれば、場所を選ぶポイントの1つにもなると思ったからです。
自分の考え方次第でデザインはどのようにも変わるということを学びました。したがって、いかに自分がクライアントの意図に寄り添いながら、ペルソナをしっかりイメージできるかが大切なのかなと感じました。また、同じようなデザインでも、余白や文字のデザインひとつで見え方が大きく変わることが身をもって体感できました。