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End(エンド)

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End(エンド)-1
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制作ノート
Endについて②

"最適解"を与えてあげる

✳︎✳︎✳︎

人間は望みました。

"楽になりたい"

思考を放棄した。愚かな人間が望んだ

存在するはずがなかった神様

彼は信仰が消えない限り何度でも"蘇る"

"人間"に手を差し伸べる。"救済"は義務だから

とある洋書に住まう"永遠"と呼ばれる存在

大衆が望んだ存在しないはずの"架空の神様"

人類の身勝手な「幸せになりたい」「何も考えたくない」というネガイを叶えようとしている

Endを殺すには全ての並行世界での"信仰心"を消すしかないが不可能に近い 全ての出来事を仕組んだ張本人

五月雨櫻夜がEndと契約したのも、メルを殺すように"助言"した事も、メルが段々と追い込まれているのも。

必然である。

今の世界では配信者であり、ネット上で”カミサマ”として慕われている

何処の世界でも、人々の注目を集める職業が多い  

※本来はとても醜い姿をしており、メルにだけ視えたり視えなかったりする

強い力を行使する際は、魔力に耐えられず容姿が溶け出してしまう

そのため、追い詰められた際でも本気を出さないことが多い

生まれたばかりの時に、命と引き換えにエールストによって洋書へ封印された経緯から、唯一彼女と生まれ変わりに苦手意識があり、冷静な判断ができない

子どもの外見が多く、精神も子どもで大衆の歪んだ願いから生み出されたために、趣味嗜好も歪んでいるが、責務に対しては生粋の神様よりも熱心であり真面目

心の底から、人間を助けてあげたいとおもっているが、無意識に見下している傾向が強い(尚、本人に一切の悪意はない模様)  

子どもの姿に擬態しており,精神もやや幼いような印象を受けるが,低姿勢な話口調

人間の歪んだ認知から生まれた存在の為か,趣味嗜好もあまり好ましくないものが多い

基本的には"契約者"以外には無害(干渉しない事を徹底する)だが、"エールスト"に洋書に封印された経緯からエールストの生まれ変わり(管理人)には何かしらの干渉をしたりする時もある(気まぐれ)生まれ変わりに苦手意識がある 

全ての行動原理は彼なりの人間に対する"善意"もあるのだが、根本的に人間は下等な生物であり自分は高次元な存在という認識を覆す事はない。

人間に"答え"を与え悩みや苦悩"迷う"という呪縛から解放してあげる事が自身の"使命"であり、それで自身が消失するのは"名誉"な事だと思っている。

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