151画は、写真撮影をするだけのサービスではありません。
「写真撮影をする前のファーストコンタクトから撮影した写真をお客様がはじめて見る瞬間まで、家族らしさを最大限に引き出すためのこだわりがある」
と代表の江守さんは話します。
今回はオリジナルパッケージやオプションサービスなど家族らしい一瞬を主役にしてくれるようなアイテムに詰まったこだわりに着目してみたいと思います。
151画で撮影した写真は、オリジナルでデザイン・製作されたフォトBOXで自宅に届きます。
フォトBOXは151画が大切にしている「家族が主役」という思いに沿ってつくられました。ニュートラルで生活空間に馴染みやすいようなシンプルデザイン。撮影ごとに増えていく思い出を重ねていけるよう、日付とタイトルを側面記入できるラベル。一つひとつに思いが込められてます。
BOXの中身は
・KGサイズ/152×102(mm)でプリントされた写真
・撮影前のヒアリングシート
・カメラマンからのおてがみ
・クリアキューブのフォトスタンド
など。気に入った写真をBOXのフタの枠にそって貼れば、素敵な表紙に早変わり。BOXのサイズも写真ぴったりでなく、少しゆとりを持った設計になっているのがポイントだそうです。
「ハコが写真ぴったりのサイズでないのは、写真と一緒にその時の思い出の品を入れるためなんです。撮影中にひろったどんぐりや大切にしていた折り紙など、思い出の品を一緒に入れてもらいえたらと思ってつくりました」(江守さん)
データやプリントしたものがアルバムで届くのが一般的な中、BOXで届けることを選んだのにも理由がありました。
「撮影した写真をどう渡そうか、と考えたときに日常の中で”使われる”ことを前提としたつくりにしたかったんです。誰もが携帯の中にデータとして写真を保存しておける中、実際に手に取っていただけるプリントされた写真で、いかに写真のある生活を楽しめるようにできるかを考えました。無限に保存できる写真でなく、人や思いが介在するようなものをつくりたかったんです」(江守さん)
BOXに入っているモノたちも一つずつに意味があります。たとえば、フォトスタンドになるクリアキューブも151画のメンバーが自分たちでつくりだしたこだわりのひとつ。
手元に写真が届いたその日に、お気に入りの1枚を好きな場所に飾れます。手軽に飾れるということを重視。素材や形もたくさんのサンプルを作成し、結果的に日常にニュートラルに溶け込む”透明”のアクリル素材を選びました。
オプションのフォトフレームは、木枠に透明なアクリル板でできているもの。子供がいる家庭でも、割れることなく倒しても安心な設計になっています。
「写真を印刷して渡す場合はフォトブックなどが主流なのですが、151画の叶えたい世界観ではわたしたちが写真をまとめてストーリーをつくるのでなく、家族のみんなに作ってほしいと考えました」(江守さん)
151画であえてデザインしない、ニュートラルなものを用意し、それぞれの家族らしく思い出を手に取り、飾る。ただの記録としての写真ではなく、家族らしさを表現し、生活を彩ることを大切にするのが151画なのです。