Entrance
ロゴは4次元オブジェクトが我々が見ている3次元の空間へ写像であることが強調されるようなデザインにしてみました。
「4次元とは?」のブース
4次元とは何か?を次元を1つ落として説明してみました。展示台上の2次元と3次元についてと後方の3次元と4次元の対比によって理解しやすくなったのではないでしょうか?
「広大な4次元の世界」のブース
次元が増加することに伴って含まれる情報が指数関数的に増大することをShaderで視覚化しました。4次元の量が天井を貫通している様子はその広大さを物語っています。
「4次元を操作する」のブース
開発した4次元操作コントローラである「4DGrab」について述べています。VRで4次元軸を手で掴んで回したり動かしたりするインタラクティブなシステムです。
「4次元を俯瞰する」のブース
本研究のシステムでも特に重要な4次元軸情報を可視化するシステムを説明するブースです。
「4次元曲線の表現」のブース
今まで前例が無い曲線を描画するためのSDFを開発し、展示しました。sin waveが関数と聞いてパッと思い浮かぶものだと思ったので採用しました。
「機械学習を利用した4次元SDFの生成」のブース
こちらの展示品のShaderは技術的に負荷が高く、通常では負荷を下げる努力に尽力すべきですが、それを逆手にとってエンターテイメント要素を取り入れました。展示品自体はShader内に機械学習が組み込まれた非常に複雑なものなので開発に時間を要したものであるため、私が居る時は是非説明させてください。
「デモ」のブース
来場時には何もありませんが、4DGrabを用いることでこのように様々な4次元オブジェクトが出てくる「デモ」になっています。他のブースの内容がわからなくともこのブースで楽しんでいただければ幸いです。
「デモ」内に配置されている4次元のテーブルと椅子