大学3年の11月にゼミで展示会を開き、その際に体験型作品として制作したものになります。映像は全てAfter Effectsで作成しました。輪に付いている白い箱の中にはmicro bitという小さな基盤が入っており、Touch Designerというプログラムソフトを使用して振る動きに合わせて映像が切り替わるようになっています。
シンプルな屋台の輪投げではなく少し不思議な世界を作りたいという思いがありましたが、アイディアが浮かばず悩んでいるとタコの形をしたおもちゃを発見し、足に輪を投げることによってタコに隠れていた海に住む生き物が見つかるというゲームを思いつきました。
プログラミング経験はゼロだったため、新たな挑戦でしたが調べては実践し、先生にも質問をして疑問を解消するなど完成までに大きな壁を乗り越える必要がありました。
アニメに関してもランダムにキャラクターを登場させようと考えていたため、どのような見た目にするか考え形にしていくことは難しかったですが楽しみながら制作に取り組むことが出来ました。
使用ソフト:After Effects、Touch Designer、micro bit
制作期間:2~3ヶ月