
高校の卒業制作ではF30号の三枚の絵画を出しました。そのうちの一枚です。高校卒業後、一般の方にお買い上げいただきました。初めて人の手に渡った作品です。

当時は高校の美術室を借りて制作していたため、制作中の記録は少ないのですが、初めて人型を描写した作品になります。他二点は抽象的な作品でした。



完成はこちら。『春情の枷』と言う題で展示していました。今見るとやや稚拙な作品に見えますが、当時は絵画というものに触れて一年経たないくらいでした。表現方法や筆の扱いにまだまだ未熟さの残る作品ですが、今の自分が絵画をやる上での源流と言えるような作品です。

もっとみる

もっとみる

もっとみる

もっとみる
