Facebook “ワンプロダクト”でなければ、グローバル競争には勝てない──ノーコード時代を牽引するため、北米展開を自ら推進するSTUDIO代表石井氏の「原点回帰」 | FastGrow
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“ワンプロダクト”でなければ、グローバル競争には勝てない──ノーコード時代を牽引するため、北米展開を自ら推進するSTUDIO代表石井氏の「原点回帰」 | FastGrow

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bg“ワンプロダクト”でなければ、グローバル競争には勝てない──ノーコード時代を牽引するため、北米展開を自ら推進するSTUDIO代表石井氏の「原点回帰」 | FastGrow
“ワンプロダクト”でなければ、グローバル競争には勝てない──ノーコード時代を牽引するため、北米展開を自ら推進するSTUDIO代表石井氏の「原点回帰」 | FastGrow
日本発のグローバルプロダクト──。それは、あらゆるスタートアップにとっての夢である。しかし現実はそう甘くない。世界には国内の非にならないほど激しい競争があり、ユーザーの特性もさまざま。そんなグローバル市場において、事業グロースはおろか、PMFを叶えた企業さえ、ITスタートアップの中には未だひとつとして存在しないと言えよう。そんな中、地道な取り組みによって夢を掴もうとしている日本発のプロダクトがある。ノーコードで本格的なWebサイトを構築できるデザインプラットフォーム『STUDIO』だ。グローバル展開を見据えて開発を開始し、2017年4月にβ版をリリースすると、またたく間に全世界の注目を集めた。ギークな読者ならご存知かもしれないが、新プロダクトを共有・発見するためのWebサイト『Product Hunt』では、日本企業初のデイリーランキング1位を獲得。現在では、メルカリやnoteのようなベンチャー・スタートアップから、電通、博報堂のような超大企業、IDEO、日本デザインセンター、グッドパッチといったデザイン業界の雄、さらには行政団体であるデジタル庁まで、あらゆる企業・組織が活用している。2023年12月時点での公開サイト数は約10万サイト、ユーザー数は約40万人といった広がり具合だ。Webサイト構築における課題は全世界共通であり、全世界のノーコード市場は35兆円にものぼる。そのためSTUDIOは前述の通り、リリース当初から世界中へと展開し、グローバル水準でプロダクトを磨き続けてきた。結果として、『STUDIO』には既に10万人の海外ユーザーがおり、海外を拠点に働くメンバーもいる。しかし「グローバル市場を獲る」という意味では、まだまだスタートラインといった状態だ。そこで今年からSTUDIOは、いよいよ北米における本格的な事業展開を始め、現地におけるPMFに力を入れていくのだという。まだ誰も成し遂げたことのない「日本発プロダクトによる世界制覇」に向けて、STUDIOはどのような戦略を描いているのか。自ら先陣を切ってアメリカに足場を移し始めた代表取締役CEOの石井穣氏に話を伺った。
https://www.fastgrow.jp/articles/studio-ishii
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“ワンプロダクト”でなければ、グローバル競争には勝てない──ノーコード時代を牽引するため、北米展開を自ら推進するSTUDIO代表石井氏の「原点回帰」 | FastGrow
日本発のグローバルプロダクト──。それは、あらゆるスタートアップにとっての夢である。しかし現実はそう甘くない。世界には国内の非にならないほど激しい競争があり、ユーザーの特性もさまざま。そんなグローバル市場において、事業グロースはおろか、PMFを叶えた企業さえ、ITスタートアップの中には未だひとつとして存在しないと言えよう。そんな中、地道な取り組みによって夢を掴もうとしている日本発のプロダクトがある。ノーコードで本格的なWebサイトを構築できるデザインプラットフォーム『STUDIO』だ。グローバル展開を見据えて開発を開始し、2017年4月にβ版をリリースすると、またたく間に全世界の注目を集めた。ギークな読者ならご存知かもしれないが、新プロダクトを共有・発見するためのWebサイト『Product Hunt』では、日本企業初のデイリーランキング1位を獲得。現在では、メルカリやnoteのようなベンチャー・スタートアップから、電通、博報堂のような超大企業、IDEO、日本デザインセンター、グッドパッチといったデザイン業界の雄、さらには行政団体であるデジタル庁まで、あらゆる企業・組織が活用している。2023年12月時点での公開サイト数は約10万サイト、ユーザー数は約40万人といった広がり具合だ。Webサイト構築における課題は全世界共通であり、全世界のノーコード市場は35兆円にものぼる。そのためSTUDIOは前述の通り、リリース当初から世界中へと展開し、グローバル水準でプロダクトを磨き続けてきた。結果として、『STUDIO』には既に10万人の海外ユーザーがおり、海外を拠点に働くメンバーもいる。しかし「グローバル市場を獲る」という意味では、まだまだスタートラインといった状態だ。そこで今年からSTUDIOは、いよいよ北米における本格的な事業展開を始め、現地におけるPMFに力を入れていくのだという。まだ誰も成し遂げたことのない「日本発プロダクトによる世界制覇」に向けて、STUDIOはどのような戦略を描いているのか。自ら先陣を切ってアメリカに足場を移し始めた代表取締役CEOの石井穣氏に話を伺った。
https://www.fastgrow.jp/articles/studio-ishii