卒業制作 【ヒストリーグラフィックス】

卒業制作は自由にテーマを決められる事から、自分の好きなファッションを題材に制作しようと考える。その中で、ここ数年でスニーカーが流行であったり抽選販売やプレミアの値段がつく高いスニーカーもある、トラックジャッケットを普段のオシャレの中で着られていたりとスポーツブランドが熱いと感じる。

21歳〜24歳の女性をターゲットに、「オニツカタイガーに興味を持ってもらう」ことを目的として、2月中旬〜5月中旬まで「大阪駅ランドマークスクエア」に巨大ポスター掲示と「阪急 デジタルサイネージ百貨店前」にデジタルサイネージの広告の出店を企画する。コストは2つ合わせて5,625万円。

オニツカタイガーは1949年創立の歴史ある企業であり、どのように進化して今に至るかを、歴史グラフィックスで伝えようと考える。歴史の流れを知っていると、商品の移り変わりやどのような流れで今に至っているかを掴むことができる。また、ブランドのイメージや背景を伝え、購入者へのブランド連想を

「歴史の積み上げ」と「過去からの更新」を巷でよく知られているゲーム機「ジェンガ」に見立てて表した。オニツカタイガーの産みの親である鬼塚喜八郎は、靴の素人でありながらも、様々なアイデアから場面に合わせた靴を生み出し、最終的にはアシックスが誕生した。この現代においても、新しいシューズラ