「女性は性的に無垢である」という偏見と性産業差別 「AV新法」の暴かれた杜撰な中身【篁五郎】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
「AV産業の適正化を考える会」が4月4日、都内で第2回「人権保護とAV製作を両立するにはどのようなルールが必要か?~ポスト適正AVにおける出演被害対策と表現の自由・職業選択の自由の両立について考える~」を開催した。
このシンポジウムは、AV出演被害防止・救済法、いわゆるAV新法の問題点について意見交換をする会である。内容は、各分野の有識者が国会議員へ説明をした後、お互いにディスカッションを交わす形式で行われた。シンポジウムには、同会の発起人であるAV監督の二村ヒトシ氏、セクシー女優の星乃莉子氏が参加。パネリストとして、制度アナリストの宇佐美典也氏、同会顧問で弁護士の平裕介氏、「エンターテインメント表現の自由の会」の坂井崇俊代表、関西大学社会学部の守如子教授がプレゼンをした。政治家の側からは、立憲民主党の川田龍平参議院議員(オンライン)、日本維新の会の堀場さち子衆議院議員、国民民主党のたるい良和元衆議院議員、NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員が出席した。
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