属人的作業からの脱却に成功! 現場の「あれ、これ、それ」が伝わる遠隔支援ツール SynQ Remoteとは? - さくマガ
現代の日本において、人手不足は急務の課題である。2023年における正社員の人手不足企業の割合は52.1%にも上り、業界を問わず深刻な人手不足が続いている状態だ。なかでも建設業の人手不足は顕著で、1997年の685万人をピークとして、2022年には479万人にまで就業者数が減少している。「1人の技術者に負担が集中しすぎてしまう」「ベテランの技術を新人にうまく伝えられない」といった問題が各所で生じているのが現状だ。このような建設業をはじめとした現場における問題解決のために開発されたのが、株式会社クアンド(以下、クアンド)が手掛けるリモートコラボレーションツールの「SynQ Remote(シンクリモート)」だ。現場と遠隔地をオンラインでつないでコミュニケーションが取れるだけでなく、視覚的に正確な指示が可能になるポインタ機能やお絵描き機能、音声テキスト化機能など、充実した機能がそろう。代表取締役CEOの下岡 純一郎さんに、開発背景や現在の成果について聞いた。
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