「インターネットの黎明期」から考える、宇宙開発のいま|国際社会経済研究所(IISE)
もともと国や政府が主導していた宇宙産業。近年はロケットや人工衛星の開発・打ち上げコストが下がったことで民間企業のビジネス参入が相次いでおり、宇宙が特別なものではなくなりつつあるとともに、新たな一大産業へと育とうとしています。 こうした現在の宇宙産業は「インターネットの黎明期と似ている」という話もよく目にします。特に、ロケット開発企業・インターステラテクノロジズの創業者である堀江貴文さんが2021年のインタビュー記事で答えた、「いまの宇宙産業はちょうど、インターネットを民主化したLinuxができるかできないかの過渡期」という例えは大いに共感できるものでした。 米国防省が開
https://note.com/nec_iise/n/n86ef87c3af8a