いい箱作ろう鎌倉幕府~朝比奈の切通(きりどおし)が紡ぐ地域と親子の絆~|シブ@たび
皆さんは「切通」をご存じですか? 【切通(きりどおし)】 山や丘などを部分的に開削し、人馬の交通を行えるようにした道のこと。 トンネルを掘る技術がなかった時代に道路を切り開く手段として用いられていた。 今回は私の妻の地元、横浜市金沢区にある「朝比奈切通」について紹介します。地元の人の視点でお伝えするために、妻と、そして妻の父にインタビューをしながら、地域における朝比奈切り通しと熊野神社が果たす役割について調べました。 (1)朝比奈切通の歴史 はじめに「朝比奈切通」の歴史と役割について紹介したいと思います。 源頼朝が幕府を築いた鎌倉は、南を海、三方を山に囲まれ、天然の要塞として
https://note.com/shibu6462/n/n16a952e73b29