保育園の消防訓練は「劇場型」から「ブラインド型」へ!リアルの追求が正しい初期対応につながる
近年、保育園をはじめとする公共施設で行われる消防訓練は、シナリオに沿って進む「劇場型」から、シナリオのない「ブラインド型」へと移行しつつあります。山形県の東根市消防本部では、2018年4月からブラインド型訓練を推奨し、保育園にも導入を促しています。東根市消防本部に、ブラインド型訓練の特徴や効果、保育園で実施する際の留意点などをうかがいました。 \お話をうかがった方/松田正人さん 東根市消防本部 予防主査 消防訓練の普及に努める、松田予防主査(左)と長瀬一馬消防副主任(右)。 「ブラインド型」訓練で培う臨機応変の対応力 ——今まで主流だった「劇場型」訓練とは、どのようなものなのでしょうか。 松田...
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