大切な人のことを、誰かに覚えててほしい|池田あゆ里@インタビューライター|note
2021年春、桜が咲き始めた近所の小道を歩きながら、ふと思った。 なぜ、わたしは書くのをやめないんだろう? ライターの仕事をしていると、知人から「好きなことを仕事にできていいな」と言われる。 でも、書くことが好きかと聞かれたら、そうじゃない。 パソコンに向かう腰は重いし、一文字も浮かばない日だってある。たまたま見つけた素晴らしい記事に恐れおののき「あぁ、もうわたしなぞ書く意味ないや」と打ちひしがれる……。 毎日インプットとアウトプットを繰り返さなければ、言葉を紡げない。書くことは奥深く、むずかしいんだ。正直しんどい、と思ってる。 それでも、なぜ書くことをやめないのか?
https://note.com/amayuri4/n/n1f42cc0add6f