ミニシアターに行こう。 | 【インタビュー】「人間なんてみんな、罪人だ!」深く温かいまなざしで描き出す “罪”と“傷” ―『一月の声に歓びを刻め』三島有紀子監督&山嵜晋平プロデューサー
三島有紀子監督の長編映画第10作となる『一月の声に歓びを刻め』がテアトル新宿ほか全国で絶賛公開中だ。監督自身が幼少期に遭遇した性暴力をモチーフに、「洞爺湖 中島」「東京 八丈島」「大阪 堂島」の3つの島で生きる人々の“罪”と“傷”を深く温かいまなざしで見つめ、自主制作で完成させた本作。自らの心の深淵をのぞき続けながら物語を紡いだ三島監督と、自らも映画監督として活動しながらプロデューサーとして奔走した山嵜晋平さんに話を聞いた。
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