「現金のみ or SO付与」を自ら選ぶ。福利厚生の変革者が“発明”したユニークな報酬制度の理由| Stock Journal
日本の福利厚生制度は、過去20〜30年間大きな変化がなく“形骸化”している。コロナ禍を経て働き方は多様になり、社員と組織の関係も大きく変わりはじめた。福利厚生を、真に価値あるものに変えることが「運命かもしれない」。
そんな強い使命感を抱き、2021年3月株式会社HQ(エイチキュー)を創業したのが、坂本祥二さん。
「福利厚生をコストから投資へ」を掲げ、リモートワークの環境整備を支援するプラットフォーム「リモートHQ」を皮切りに、2024年4月には企業の想いや社員のニーズに合わせたかたちで福利厚生をAIも活用しながらカスタマイズできるプラットフォーム「カフェテリアHQ」をローンチした。
今回の記事では、坂本さんが福利厚生の領域で事業を立ち上げるにいたった背景やHQのユニークなストックオプション(以下、SO)制度、そして未上場の株式を取引できる「セカンダリー」ができると起業家や社員にとってどんな価値が生まれるのかまで、幅広くうかがいました。
https://journal.nstock.com/article/hq_sakamoto_interview