プロレスラー鈴木秀樹「やればいいじゃん」 無気力だった少年から“マット界一面倒くさいレスラー”になった男からの檄文【篁五郎】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
「鈴木秀樹」というごくありふれた名前のプロレスラーがいる。しかし、彼が歩んできた道は誰にも真似ができない。アントニオ猪木が設立した4つ目の団体IGFで活躍し、大日本プロレスで名を上げた後、世界最大のプロレス団体WWEにも所属、同団体の養成機関「パフォーマンスセンター」のコーチも務める。デビューしてから日本のプロレス団体に所属した経験がないフリーランスレスラーとして戦ってきた。
キャラクターも独特だ。191センチ115キロという恵まれた体格、正確無比なグラウンドテクニックを持つ一方で、マイクを握れば炎上しそうな発言をタッグパートナーにもしてしまう。
とらえどころがない彼は一体どんな人間なのか? どんな思いでレスラーをしているのか? 多くの疑問がわいた筆者は鈴木秀樹に直撃した。
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