言葉 について|まる|note
眩しそうに曇る二月の 短さを埋めてはやれないが よくあるむずかしい歌詞ではなく、遠いどこかを書いてるわけではなく、日常を切り取った言葉だ オサキアユにしか書けない歌詞だ この季節に聴きたくなる 冬がおわり、まだ心の準備ができていないのに春になる 冬に違和感を残しながら新しい季節を迎える、その繰り返しを経て人は生きていくんじゃないかと思ったりもしてる 村上龍と坂本龍一が対談で「小説家や音楽家は悲しみの代弁者」であると話していた。生きているだけでは、人は「悲しみ」という感情に気が付かないので、音楽や小説はその訓練になるというのだ。悲しみがわかると、自分の傷つけ方や
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