3人に1人が移住者の島・男木島で、サステナブルに島の未来を作る|春花
多島美で知られる瀬戸内海に、人口わずか151人ながら3人に1人が移住者という珍しい島がある。それが香川県の高松港からフェリーで40分の場所に浮かぶ男木島だ。2014年以降、延べ80人以上が移住し、約50人が定住。その半数を子育て世代が占めている。 なぜ、そんな小さな島に若い世代の移住者が増えているのか。そのきっかけを作っているのが、有限会社ケノヒとして島のために活動をする福井さん夫妻である。夫の大和さんは男木島出身。妻の順子さんと娘さんとともに2014年3月にUターン。島の課題に向き合い未来を作り続けている。 左から福井大和さん、額賀(福井)順子さん。背景に写るのは瀬戸内国際
https://note.com/dohdoh/n/n7c84a1b5096a