コロナ禍に手紙で寄り添い 孤立懸念、学生が独居高齢者に―大阪:時事ドットコム
新型コロナウイルスの影響で外出が減った1人暮らしの高齢者に、大阪大(大阪府吹田市)の学生グループが手紙などを送る活動を続けている。地域のつながりを深め、社会的孤立を防ぐのが目的で、専門家は「対面だけでなく、電話や手紙での交流も認知症や要介護になるリスクの低減に有効だ」と話している。 2018年の大阪北部地震を機に、学生や大学院生が防災活動などを通じて地域交流に取り組む「すいすい吹田」を結成。代表で人間科学部4年の置塩ひかるさん(22)によると、新型コロナによる4月の緊急事態宣言で、公民館でのクラ…
https://www.jiji.com/jc/article?g=soc&k=2020081800617