二重螺旋の迷宮へようこそ!会津さざえ堂にいざなわれて
会津を象徴する歴史的建築物といえば、まずは幕末の戊辰戦争を耐え抜いた名城・鶴ヶ城があげられます。そして、そこから北東へ約3㎞、少年兵士・白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山の中腹に、世界的に見ても珍しい二重螺旋構造の木造建築物があります。それが国指定重要文化財の「会津さざえ堂」です。実際に現地を訪れると、なんとも不思議な形のお堂に、訪れた人がひとり、またひとりと吸い込まれていくよう…。その堂内に広がる、時代を超越した異空間とは?
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