サヨナラ、昭和59年度生まれの酒蔵ユニット『59醸』〜10年の軌跡と新たな挑戦へ(関友美の日本酒コラム)|関友美 / 日本酒のひと
信州の日本酒ユニット「59醸(ゴクジョウ)」は、長野県内の日本酒蔵の跡取り息子(昭和59年生まれ)5人によって、2014年に結成されました。『極上の酒』を醸そうという決心が、ネーミングに込められています。リーダーである「北光(ほっこう)正宗」を醸す角口酒造店の村松裕也さんが、最初から「10年で解散する」と期限を定めていました。 2016年イベントの集合写真。前列左から著者、角口酒造店6代目 村松裕也氏、丸世酒造店5代目 関晋司氏、西飯田酒造店9代目 飯田一基氏、東飯田酒造店6代目 飯田淳氏、沓掛酒造18代目 沓掛正敏氏 村松さんが「59醸」の構想を練っていた頃、私は会社員をしながら日
https://note.com/sekitomomi/n/n0bd512108164