インドの乳幼児生存率は改善プログラムの導入で変わったか――途上国における健康状態の不平等性をデータで解明する相澤 俊明 講師
相澤 俊明 講師
途上国の都市化で生じる健康状態の不平等
最新の研究は、インドで導入された母親向け現金給付プログラムの効果測定です。インドの乳幼児死亡数は世界で最も高く、全体の20%以上を占めています。同国の女性たちは出産直前まで働かざるを得ない状況で、妊娠時でも適切な栄...
https://www.waseda.jp/inst/wias/news/2021/05/11/7505/