小さい頃「夢」を持たないのは変だと言われたのを思い出した日の話。|Chisato|鎌倉在住ライター
ある昼下がり。 南向きの狭いバルコニーにアウトドアチェアとミニテーブルを起き、りんごほうじ茶を飲みながらくつろいでいた。ブランケットを膝上にかけて、日向ぼっこをするのが1日の中で好きな時間であり、フリーランスになってからの楽しみのひとつになっている。 お隣はこの1〜2年の間に赤ちゃんが生まれたのか、時折「おぎゃーおぎゃー」と大きな声をあげているのが聞こえてくる。 「元気だな」と思いつつ、会ったこともないこの赤ちゃんに対して「どんな将来を描くのかな」なんて想像をしてみる。 花屋?デザイナー?消防士?それとも起業して、日本の社会を牽引するのだろうか? その時にふと自分の幼少期を思い
https://note.com/chisashirabe/n/n5276cd281cc6