お茶とお菓子とおしゃべりと。昔から変わらない「お茶おんな」の集いのこと
こんにちは。東京茶寮・店長の井原です。 2020年が始まりましたね。年末年始、地元に帰省された方も多いのではないでしょうか。今回は、わたしが地元に帰省した時に開かれる「お茶の時間」についてお話しします。 日本茶を飲み、お菓子をつまみながら、延々と続くおしゃべり。これ、本で読んだ「お茶おんな」?という気づき。 ひとりでしみじみ向き合うお茶もいいけれど、みんなでわいわい飲むお茶の楽しみを感じていただけたら嬉しいです。大切な一冊から見つけた「お茶おんな」という言葉岡倉天心の著作『茶の本』の内容を抜粋した、『本のお茶』という本があります。 最初に手に取ったのは大学生の頃で、以来5回以上の引っ越しをしても本棚に残る、いわば精鋭のような一冊です
https://shop.senchado.jp/blogs/staff-column/20200122_119