「こんなそば屋はすぐに潰れる」と言われたが…会社員を辞めた「そば打ち職人」が59年続く名店を作り上げるまで 「3割のお客さんを喜ばせればいいんだ」
千葉県柏市の郊外に、そば好きなら誰でも知っている老舗「竹やぶ」がある。そば打ち職人の阿部孝雄さんが1966年に立ち上げ、石臼で挽いた手打ちそばを提供し続けている。飲食店のなかでも続けるのが難しいと言われるそば店。どうやって阿部さんは59年愛される店を作り上げたのか。フリーライターの山本ヨウコさんが阿部さんに取材した――。
https://president.jp/articles/-/90124?page=1