アーティスト 江頭誠 – 人との関わりのなかで変化し続ける │ QUI - Fashion & Culture media
江頭誠は、日本で独自に生産されてきた花柄の毛布を素材に用いて、大型の立体作品やインスタレーション作品を制作するアーティストだ。江頭のアトリエを訪れると、そこには、彼の作品や素材として用いる大量の花柄の毛布とともに、陶器製の犬や鳥の置物、マネキンなど一見作品とは無関係にも見えるさまざまなオブジェが置かれていた。
江頭はなぜ、今の時代に、懐かしさを感じる花柄の毛布をつかった作品を創りつづけるのか。また、10年以上にわたり、同じ素材での作品をつくりつづけてきたなかでの変化についてうかがった。
https://qui.tokyo/art-design/makotoegashira