憧れの暮らしを実践しながら営む「地域密着型の生業」 ー毛利 拓己さん(百姓見習い)ー|フクイズカン
海の幸と山の幸に恵まれた越前海岸に、製塩業や農業を営む志野製塩所(以下、志野屋)がある。2023年8月、志野屋に仲間が1人増えた。神戸から移住してきた毛利 拓己(もうりたくみ)さんだ。肩書きは、「百姓見習い」。お米づくりや塩づくり、ニワトリの世話、ヤギの世話、野菜の収穫、販売など、百の生業を営む百姓をめざして、日々汗をかいている。
「やりたいこと」を選び続けた先に 人生の選択をする際には、「自分がやりたいこと」を大切にするのが毛利さんのモットーだ。大学卒業後は「旅をしたい、海外の人と何かをしてみたい」という思いからワーキングホリデーでオーストリアへ行き、農業の仕事にかかわった。
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