マレーシア「渋いイチゴ」に衝撃…"超速品種改良"絶品イチゴの海外生産販売「売上50億」射程 東大院卒CEOの野心 ヒントは「キウイ」ビジネス…師匠はサツマイモ「べにはるか」の生みの親
おいしい日本のイチゴは海外でも大評判だが、「日本品質のイチゴを世界に届けたい」と、2025年からマレーシアでの現地生産にチャレンジするのが、農業スタートアップの「CULTA(カルタ)」だ。画像解析とゲノム解析により、10年以上かかると言われるイチゴの品種改良期間を2年に短縮。隣国のシンガポールなどで販売を開始し、5年後の2030年には50億円の売り上げを目指すという。同社代表CEOの野秋収平さん(31)にフリーランスライターの水野さちえさんが取材した――。
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