篠原ともえが語るサステナブルとADC賞2冠の舞台裏 「自分の心が動くところに飛び込みたい」 - WWDJAPAN
篠原ともえがデザインを手がけた革の着物作品“ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)”が、第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)にてブランド/コミュニケーション・デザイン部門とファッションデザイン部門で二冠を達成した。作品は、革の品質や職人の技術を次の世代に伝える活動をしている、日本タンナーズ協会とのプロジェクトで制作したもので、森林被害防止のために捕獲されたエゾ鹿の革の端を使っている。篠原は、2020年に夫でアートディレクターの池澤樹とクリエイティブスタジオ・STUDEO(ストゥディオ)を立ち上げて以来、持続可能なものづくりを続けてきた。今回は篠原に“ザ レザー スクラップ キモノ”の制作の裏側や、持続可能なものづくりに対する考えを聞いた。
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