『ヒルマ・アフ・クリント展』がアジア初上陸 抽象絵画の魅力と先駆性に迫る | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
スウェーデン出身、抽象絵画の先駆者。アジア初となる大回顧展『ヒルマ・アフ・クリント展』が2025年3月4日(火)に東京国立近代美術館にて開幕した。約140点の作品は全てが初来日となり、日本でヒルマ・アフ・クリントの画業を広く伝える貴重な機会となる。 記者発表会で、東京国立近代美術館 館長の小松弥生氏は「ヒルマ・アフ・クリントは、自身の没後20年間は自分の作品を公開しないように希望していたとされる。その後ブレイクするまで50年ほどの期間が空いている。そして、21世紀に人気が出て評価が高まったことは興味深い」と話した。ヒルマ・アフ・クリントの魅力とは何か、そして美術史ではどのような先駆性があったのか。担当研究...
https://spice.eplus.jp/articles/336206