森会長の女性蔑視発言に潜む昭和カルチャー:時事ドットコム
昭和的で時代遅れ、そして裸の王様―。東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会会長、森喜朗氏(83)が女性を蔑視する発言をした。世界女性スポーツ会議でかつて共同議長を務めた順天堂大学女性スポーツ研究センター長の小笠原悦子さん(62)は「海外だったら絶対に許されない。仰天したと思う。あの失言は即クビのレベル」と語った。森氏の進退そのものは事の本質ではないとする一方で、女性とスポーツの分野に深く関わる日本の第一人者の言葉は厳しい。
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202102ogasawara0001