子ども向けに「花いけ」という少しハードルの
高く感じられるワークショップを企画されていたご依頼主。
講師としてお迎えする平間先生は国内海外で活躍される方ですが、
この地の自然と古民家での開催を気に入ってくださって、
大変思い入れのある企画となっています。
子ども向けのイベント、
といっても小中学生までの場合は
大半が「まず親御さんが目にして興味を持つ」ことが多いので、
今回は
◆このワークショップでどんな変化を子どもが得られるか(収穫物は何か)
この点に軸を置いて制作にあたりました。
また、昔ながらの「花いけ」ではなく、
とても自由度が高く子どもの感性に委ねて制作にあたると打ち合わせでお聞きしていたので、
「まるで草花で絵画を作るように」「空間全体を遊ぶように」
という気持ちを込めて少しペイントの要素を入れて自由な雰囲気を出してみました。