「入れる施設はありません」介護のプロもお手上げ。認知症の母、仕事に子育て……それでも私が、心折れずに向き合えた理由とは?|OTONA SALONE
この「家族のカタチ」は、「私たちの周りにある一番小さな社会=家族」を見つめ直すインタビューシリーズ。いまや多様な価値観で描かれつつある、それぞれの「家族像」を見つめることは、あなたの生き方や幸せのあり方の再発見にもつながるでしょう。前回からお話をうかがっているのは、ホームページ制作会社で正社員として働くyuraさん(仮名・40代前半)。発症率が認知症全体の1~10%と言われる「前頭側頭型認知症」に見舞われた母の介護とともに、自身の仕事、さらにはこの夏6歳になる娘の子育てと、いわゆる「ダブルケアラー(※)」として慌ただしく奔走しています。前回では、発症前後の母親の状況や、それを見守る家族の葛藤をお聞…|2025.05.28 矢島美穂
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