障害のある家族と、生きる、書く|ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと|五十嵐大/岸田奈美
耳が聴こえない親に育てられた体験を、『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』に綴った五十嵐大さん。
自伝エッセイ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』でダウン症の弟と下半身麻痺で車椅子生活を送る母との日々をユーモアたっぷりに描いた岸田奈美さん。
二人の共通点は、障害のある家族とともに生き、その人生を「書く」選択をしたこと。
東京が3度目の緊急事態宣言下に突入した4月下旬、代官山蔦屋書店でオンライン開催されたトークイベントの様子をお届けします。(構成・文 阿部花恵)
感動は狙っていない
五十嵐 岸田さんの書く文章は
https://www.gentosha.jp/article/18711/