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【ライブレポート】マカロニえんぴつ、横浜スタジアム2DAYSに55,000人集結「胸がいっぱいです」/BARKS

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bg【ライブレポート】マカロニえんぴつ、横浜スタジアム2DAYSに55,000人集結「胸がいっぱいです」/BARKS
【ライブレポート】マカロニえんぴつ、横浜スタジアム2DAYSに55,000人集結「胸がいっぱいです」
2025年6月14日(土)および15日(日)の2日間、横浜スタジアムにて、マカロニえんぴつのワンマンライブ<still al dente in YOKOHAMA STADIUM>が行われた。 最初の全国流通盤『アルデンテ』を2015年1月21日(水)にインディリリースしてから、2025年で10周年を迎えるのを記念して行う、ライブやリリース等のさまざまな活動のうちの第一弾が、この横浜スタジアム2DAYSである。1日目は<インディーズ時期>、2日目は<メジャー時期>の楽曲にスポットを当ててセットリストを組む、つまりそれぞれ違う内容になることが、開催発表と同時に告知された。 2日間で約55000人、ワンマンとしてはマカロニえんぴつ史上最大キャパ。横浜スタジアムを選んだのは、川崎駅のストリートライブから始まったバンドなので、このアニバーサリーライブを神奈川県内で行いたかったのだ、と思われる。 1日目はあいにく大雨に見舞われたが、2日目は晴天だった。以下、その2日目のほうのレポをお届けする。なお、2日目の最初のMCで、はっとりは、昨日は大雨の中だったことに触れ、「それはそれで、一生忘れない思い出のライブになった」と、昨日のオーディエンスに、改めて感謝を伝えた。 では、以下、時間軸に沿って書いていきます。 ●開場後・開演前● 開場は16:00、開演は18:00の予定。その間の時間、ステージ両脇のビジョン(画面)に、ファンクラブ“OKKAKE”の宣伝や、それに関連しての草野球の試合のダイジェスト映像(マカロニえんぴつのチーム“マカロニペンシルズ”vs東京ニュースチームの再戦)や、関係者の10周年お祝いコメント動画などが映し出される。 お祝いコメント動画には、(自分が確認できた範囲では)ジャルジャル、sumika、新しい学校のリーダーズ、緑黄色社会、SUPER BEAVER、ファーストサマーウィカ、過去にMVに出演した柄本時生と染谷将太が登場した。また、「試合開始に先立ちまして──」と、スタジアム版のウグイス嬢によるアナウンスも流れる。 昨日・今日のこのライブの模様は、8月30日(土)16:00から、CSテレ朝チャンネルで放送されることも、ビジョンで告知された。 ●開会式● 開演予定時刻を10分ほど過ぎたところで、スタートを告げるアナウンスが響き、それが「これまでの活動で出会えたマカロッカーと共に、プレイボール!」で締められる。 そして、ステージで8人のホーン隊が入場曲を奏で、チアガール4人が旗を振る中、ステージ後方のバックスクリーンの上に、マカロニえんぴつのフラッグがスルスルと掲揚される。 一塁側と三塁側のダグアウトから、リリーフカーに乗ってメンバーが登場。一塁側リリーフカーには高野賢也、長谷川大喜、サポートドラマー高浦“suzzy”充孝が、三塁側リリーフカーにははっとりと田辺由明が乗っている。客席に手を振りながら、グラウンドの外周をぐるっと一周してから、ステージへ上がった。 ●1ブロック目●=1. トリコになれ/ 2. 鳴らせ / 3. レモンパイ / 4. 洗濯機と君とラヂオ 入場曲の演奏を務めたホーン隊8名は、そのままマカロニえんぴつの演奏に参加。1曲目から4曲目まで、13人体制でのステージになった。 いつものSE=THE BEATLESの「Hey Bulldog」が響き、それが突然止まるとはっとりが「ハマスター!」と叫んで「トリコになれ」でスタートする。 「鳴らせ」では画面の映像が、さっきから場内を飛んでいたドローンのそれに切り替わった。「レモンパイ」では、“♪会いに行く支度する”のラインを歌ったオーディエンスに、はっとり、「めっちゃいいじゃん!」とリアクションする。 「洗濯機と君とラヂオ」では、「準備できてるかい?」というはっとりの呼びかけに応えて、「レモンパイ」を超えるシンガロングが起こる。この後もオーディエンスのシンガロングは、何度も、そのたびに前回を上回るボリュームで、起こり続けた。 ●2ブロック目●=5. MUSIC / 6. たましいの居場所 / 7. 恋人ごっこ / 8. ブルーベリー・ナイツ / 9. なんでもないよ、 「この景色は、2日目でも慣れないね。これだけの人がマカロニえんぴつのために集まってくれたと思うと、胸がいっぱいです」と感謝を述べ、このハマスタ2DAYSを開催した理由を伝えるはっとり。 「今日はお祝いの日ということで、みなさん、大いにはしゃいでください! 俺たちを祝ってくれ、よろしく!」と願うMCをはさんで、5人で、2ブロック目の5曲をプレイしていく。 「たましいの居場所」のアウトロで、はっとりが「一緒に!」と呼びかけると、オーディエンスは“♪ラララ”で追随。「ブルーベリー・ナイツ」では、長谷川大喜がイントロを弾き始めた時点で「おおっ」とどよめきが起こる。 その長谷川大喜のピアノの独奏をはさんでから、曲に入った「なんでもないよ、」の1サビで、はっとりはリードボーカルをオーディエンスにまかせ、「すばらしい! 上手!」と称賛してから、歌に戻った。
https://barks.jp/news/996597/
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【ライブレポート】マカロニえんぴつ、横浜スタジアム2DAYSに55,000人集結「胸がいっぱいです」
2025年6月14日(土)および15日(日)の2日間、横浜スタジアムにて、マカロニえんぴつのワンマンライブ<still al dente in YOKOHAMA STADIUM>が行われた。 最初の全国流通盤『アルデンテ』を2015年1月21日(水)にインディリリースしてから、2025年で10周年を迎えるのを記念して行う、ライブやリリース等のさまざまな活動のうちの第一弾が、この横浜スタジアム2DAYSである。1日目は<インディーズ時期>、2日目は<メジャー時期>の楽曲にスポットを当ててセットリストを組む、つまりそれぞれ違う内容になることが、開催発表と同時に告知された。 2日間で約55000人、ワンマンとしてはマカロニえんぴつ史上最大キャパ。横浜スタジアムを選んだのは、川崎駅のストリートライブから始まったバンドなので、このアニバーサリーライブを神奈川県内で行いたかったのだ、と思われる。 1日目はあいにく大雨に見舞われたが、2日目は晴天だった。以下、その2日目のほうのレポをお届けする。なお、2日目の最初のMCで、はっとりは、昨日は大雨の中だったことに触れ、「それはそれで、一生忘れない思い出のライブになった」と、昨日のオーディエンスに、改めて感謝を伝えた。 では、以下、時間軸に沿って書いていきます。 ●開場後・開演前● 開場は16:00、開演は18:00の予定。その間の時間、ステージ両脇のビジョン(画面)に、ファンクラブ“OKKAKE”の宣伝や、それに関連しての草野球の試合のダイジェスト映像(マカロニえんぴつのチーム“マカロニペンシルズ”vs東京ニュースチームの再戦)や、関係者の10周年お祝いコメント動画などが映し出される。 お祝いコメント動画には、(自分が確認できた範囲では)ジャルジャル、sumika、新しい学校のリーダーズ、緑黄色社会、SUPER BEAVER、ファーストサマーウィカ、過去にMVに出演した柄本時生と染谷将太が登場した。また、「試合開始に先立ちまして──」と、スタジアム版のウグイス嬢によるアナウンスも流れる。 昨日・今日のこのライブの模様は、8月30日(土)16:00から、CSテレ朝チャンネルで放送されることも、ビジョンで告知された。 ●開会式● 開演予定時刻を10分ほど過ぎたところで、スタートを告げるアナウンスが響き、それが「これまでの活動で出会えたマカロッカーと共に、プレイボール!」で締められる。 そして、ステージで8人のホーン隊が入場曲を奏で、チアガール4人が旗を振る中、ステージ後方のバックスクリーンの上に、マカロニえんぴつのフラッグがスルスルと掲揚される。 一塁側と三塁側のダグアウトから、リリーフカーに乗ってメンバーが登場。一塁側リリーフカーには高野賢也、長谷川大喜、サポートドラマー高浦“suzzy”充孝が、三塁側リリーフカーにははっとりと田辺由明が乗っている。客席に手を振りながら、グラウンドの外周をぐるっと一周してから、ステージへ上がった。 ●1ブロック目●=1. トリコになれ/ 2. 鳴らせ / 3. レモンパイ / 4. 洗濯機と君とラヂオ 入場曲の演奏を務めたホーン隊8名は、そのままマカロニえんぴつの演奏に参加。1曲目から4曲目まで、13人体制でのステージになった。 いつものSE=THE BEATLESの「Hey Bulldog」が響き、それが突然止まるとはっとりが「ハマスター!」と叫んで「トリコになれ」でスタートする。 「鳴らせ」では画面の映像が、さっきから場内を飛んでいたドローンのそれに切り替わった。「レモンパイ」では、“♪会いに行く支度する”のラインを歌ったオーディエンスに、はっとり、「めっちゃいいじゃん!」とリアクションする。 「洗濯機と君とラヂオ」では、「準備できてるかい?」というはっとりの呼びかけに応えて、「レモンパイ」を超えるシンガロングが起こる。この後もオーディエンスのシンガロングは、何度も、そのたびに前回を上回るボリュームで、起こり続けた。 ●2ブロック目●=5. MUSIC / 6. たましいの居場所 / 7. 恋人ごっこ / 8. ブルーベリー・ナイツ / 9. なんでもないよ、 「この景色は、2日目でも慣れないね。これだけの人がマカロニえんぴつのために集まってくれたと思うと、胸がいっぱいです」と感謝を述べ、このハマスタ2DAYSを開催した理由を伝えるはっとり。 「今日はお祝いの日ということで、みなさん、大いにはしゃいでください! 俺たちを祝ってくれ、よろしく!」と願うMCをはさんで、5人で、2ブロック目の5曲をプレイしていく。 「たましいの居場所」のアウトロで、はっとりが「一緒に!」と呼びかけると、オーディエンスは“♪ラララ”で追随。「ブルーベリー・ナイツ」では、長谷川大喜がイントロを弾き始めた時点で「おおっ」とどよめきが起こる。 その長谷川大喜のピアノの独奏をはさんでから、曲に入った「なんでもないよ、」の1サビで、はっとりはリードボーカルをオーディエンスにまかせ、「すばらしい! 上手!」と称賛してから、歌に戻った。
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