『酒屋の立ち飲みで考えた - ガイドにならない大阪立ち飲みガイド』(関根デッカオ著)を読んで|南野義哉|編集・ライター
関根デッカオ(@sekinedeccao)というライターがいる。 初めて会ったときのことを昨日の出来事のように覚えている。 人間編集舎(旧:人間編集部)の交流会に縁あって参加した際、デッカオはいた。 なぜか、パクチーの入った牛のすじ煮込みを持参し、新参者の僕にも振る舞ってくれた。風体といえば、背が高く、ロン毛で髭を生やしている。しかも魔法瓶に焼酎と思わしき酒も持ってきていた。 最初は正直「けったいなやっちゃなぁ」と思った。その印象は今も変わっていない。 さぞかし、怪しい人なのかと訝しむかもしれないが、そこは安心していただきたい。デッカオは職務質問を受けたことがないのだ(本人談
https://note.com/yossy2020/n/n5942513aa40a