“スキル”ではなく、“結果”で無限の価値評価を得るためのキャリア論──ダンボールワンCOO・木下治紀が語る「経営者になるため、ラクスルからダンボールワンへ飛び出した」理由 | FastGrow
経営者・事業家を目指すビジネスパーソンにとって、理想の環境とはどんなものだろう──FastGrowにおいても、幾度となく取り上げてきたテーマだ。数多くの記事を通してさまざまなビジネスパーソンたちが、この問いの“答え”に対する示唆を提示してきてくれた。そして、本記事もまた「経営者を目指す者にとっての理想の環境」の最適解を示唆するものとなった。お話を伺ったのは、梱包材プラットフォームである『ダンボールワン』を展開するダンボールワンでCOOを務める、木下治紀氏だ。2020年11月、印刷などのtoBシェアリングプラットフォームを手掛けるラクスルは、ダンボールワンへの資本参加を発表した。資本提携の経緯やダンボールワンの歩みは、同社代表取締役・辻俊宏氏とラクスルで取締役を務める福島広造氏へのインタビューでお届けした通りである。提携が決定した後、ダンボールワンの組織をリードすることを目的に、ラクスルから3名のメンバーが出向。今回インタビューに答えてくれた木下氏もその一人である。2016年4月にラクスルに新卒で入社し、4年目にして事業部長に抜擢されるなど、ラクスルで順調にキャリアを重ねていた木下氏は、なぜダンボールワンへの出向という道を選んだのだろうか。「『35歳までに経営者になる』という目標を達成するために、ダンボールワンを選んだ」と語る同氏の言葉を通して、「経営者になるための理想の環境」が見えてきた。
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