ものまね“とか”に真摯に取り組み続けて30年とちょっとーー 15年ぶりの単独ライブ『我夢謝裸』を前に、芸人・原口あきまさが考えていること | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
この秋、福岡・大阪・東京の3カ所でライブの開催が決定している芸人・原口あきまさ。自身15年ぶりとなる単独公演『原口あきまさ30周年記念ライブ~我夢謝裸~』開催に先駆けてプロモーションのために来阪した原口に、SPICEでは単独インタビューを敢行した。実はこのインタビューの前に関西のマスコミ各社が顔を揃えた合同記者会見が行われたのだが、これがもう原口の独壇場と言いたくなる、完全なショーだった。超ご陽気に入室するやいなや「ものまね“とか”やらせてもらってます、原口です〜!」と場を和ませ、もちろんジャケットのポケットには明石家さんまの付け歯を忍ばせて要所要所でサッと装着し、ものまねで答えると記者たちの笑い声が聞こえる。原口のファンでライブも観に行く筆者は、最後列で肩を震わせて泣き笑いしながらメモを取った。こんなライブを観ているような記者会見、ライター歴20年を超えていても初めてのこと……! 続いたSPICE単独インタビューでは、30年のあゆみを振り返りつつ、15年ぶりとなる単独公演への思いを語ってもらうことができた。このインタビューの撮影中も、明石家さんまをはじめ江頭2:50や勝俣州和のモノマネを次々とくりだす原口にカメラマンが笑いを堪えながらシャッターを切ったこと、SPICE独占の映像には初披露のものまねが収録されていることもお伝えしておきたい。
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