「他の人じゃできなかった」“ドラマ史に刻まれる”母性像を体現した稀代の女優、演技が“存在”に昇華した最終話【NHKドラマ】 | TRILL【トリル】
NHKドラマ『母の待つ里』は、浅田次郎原作らしく涙と笑いを交錯させながら、東北の原風景を舞台に、母が待つ故郷を描いた。第4話(最終話)では、主人公たちが通夜の席で“ちよの子ども”として結びつけられ、最後には待ち続けた母と再会する幻想的な場面で幕を閉じる。ここで強調されるのは、父の徹底した不在である。
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