伐採された日本の竹100%で作る「竹紙」に込められた思いとは<シリーズSDGsの実践者たち>第46回|調査情報デジタル
【竹林面積が日本一の鹿児島県。伐採された竹の処分は、放置か焼却しかなかった。そこで、県内で操業する製紙会社が、竹を紙の原料として受け入れるとともに、100%日本の竹からできた「竹紙」の生産を始めている。この取り組みに込められたメッセージとは】 「調査情報デジタル」編集部 処分に困った竹を買い取って紙の原料に 鹿児島県は竹林面積日本一を誇るとともに、タケノコの生産量も福岡県に次いで全国2位を誇る。食用の品種である孟宗竹などの林が、県内各地に広がっている。 鹿児島県さつま町の竹林 美味しいタケノコを生産するためには、竹林を整備しなければならない。タケノコは2年から4年ほど育った
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