三浦直之がロロで迎え入れる、演劇の玄関
劇場の暗闇で、物語が光っていく。現実とはちょっと違う空気になる。俳優も音楽も小道具も、全部が生きている。今は配信で観られる作品も多いけれど、演劇はやっぱり劇場で観てほしい。帰り道、心が鳴っているのを感じられるはずだ。
三浦直之さんが主宰する劇団・ロロは、ボーイミーツガールや家族をモチーフにまっすぐな愛情を演劇で描いてきた。昨年は歌人の上坂あゆ美さんをキャスティングした『飽きてから』も話題に。さらに高校演劇をフォーマットにした「いつ高」シリーズは、10年の時を経て今年再演するほど人気がある作品。三浦さんが大事にしてきたポップカルチャーを混ぜながら、とびきりの魔法を観客にかけてくれる。ロロ結成16年目、新作を発表し続ける三浦さんに起きている変化、演劇に対する考え方を聞いてみた。
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