pixivファンタジア Fallen Kings
ユテペ
(PN:ユボルト・テウ・ペジェティッド)
・年齢:見た目:20歳(享年:27歳)
・身長:171cm
・体重:35kg
・好きなもの:食事・睡眠
・嫌いなもの:徹夜
・主食:画材(塗料・木・紙など)
・一人称:ぼく
・二人称:キミ
かつて画家として生きていたが空腹と寝不足による過労で死亡。
ちなみに生前は大して売れっ子でもなく、それでも絵を描きたいと必死に寝る間を惜しんで描いていた。
少ない稼ぎの中での徹夜生活だったため、起こるべくして起こった死であった。
死した後、どういうわけか周囲に散らばっていた画材と混ざって再構築された。
外に見えている部分は人間のものだが、肉は綿など、体液は水彩・アクリル・油など複数の塗料で、骨は木材などでできている。
再生された体は満たされることがないため、腹いっぱい食べた後死ぬまで寝ることを切望している。
睡眠と食事を異常なまでに渇望しており、家には睡眠促進のための小物と、食事をするための食器が溢れている。
画材は全て自分の体を構築するために仕様されてしまったため、絵具のキャップひとつない。
美味しい食事と安眠、なぜか死なない体を殺す術を探している。
一度死んだが意味もなく蘇生させられた挙句完全に人間ではないものになってしまった絶望から、生きることを放棄する。
情緒不安定で言動が安定せず、常に気怠そうにしている。
とある壁を壊す力を持っているらしい。
腰から下げている筆のようなもので絵などを描くことで、それらを実体化させることができる。
更に、実体化させたそれらに命を吹き込むことも可能。
描き手の意思の強さが重要なようで、多少粗っぽい絵でもそれなりに実体化してくれる。
描くためのインクは自身の手から溢れてくるものを使用しているので、あまり沢山描くと貧血のようなものを起こす。
あらかじめ体液を染み込ませておくこともでき、ユテペ以外の者でも筆を使用することができるが、命を吹き込むことはできない。
良いこと尽くしのように見えてデメリットも大きいという。
自身が描いたという、命を宿した手首がトモダチだが、口うるさいので普段は家の壁に閉じ込めている。