AIやゲーム性を活用、老舗メーカーによる攻めの経営
高度経済成長期に一気に整備された日本の社会インフラの老朽化が進行している。代表例の1つは水道管で、漏水・破損事故は年間2万件にもおよぶ。そんななか水道管メーカー大手の日本鋳鉄管は、AIやゲーミフィケーションを活用して異常の“早期発見”に努めている。2018年に社長に就任して以来、次々と新しい施策を打ち出してきた日下修一社長に、突き動かすものは何か、どのような企業を志向しているのか聞いた。
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