「何とか保存の折り合いがつけば...」 新発見の鉄道遺産「高輪築堤」が直面する「課題」
東京都港区のJR東日本・高輪ゲートウェイ駅付近で、昨2020年に明治初期の鉄道線路跡が出土した。この「高輪築堤」と呼ばれる遺跡の行方が揺れている。JR東日本は当地で再開発計画を想定していたが、調査にあたった専門家も予想外だったと話すほどの、幕末明治の土木技術をとどめた大発見で、築堤の保存が課題となって浮上している。高輪築堤は開発計画に影響しかねないほどの価値ある発見だったが、築堤がどこまで保存でき
https://www.j-cast.com/2021/02/08404557.html?p=all