〈アメリカ・ホスピスの現場から〉第2次世界大戦を経験した元米兵が最期に語った「戦争の記憶」を聞く 音楽療法士・佐藤由美子 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
アメリカのホスピスで約10年間、終末医療の現場に携わった音楽療法士・佐藤由美子は、その経験のなかで偶然聞いた、アメリカ人の語る戦争体験を『戦争の歌がきこえる』(柏書房)という一冊の本にまとめた。「人間は死に直面したとき、過去を必ず振り返る(……)私たちは人生の最期、過去から逃れることはできない。」と本書で触れているよう...
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