音と生きてきた:/7 製作9年目、完成まだ先 好きな物を好きに、幸せ パイプオルガン職人 内間寅男さん(68) /岐阜 | 毎日新聞
「音速÷周波数=波長」と張り紙がされた作業場には、猫2匹と本人のみ。パイプの口径が記された表や断面図を頼りに木材を切り、黙々と製作に打ち込む。「趣味で作っているだけ」とはにかむ可児市の内間寅男さん(68)は、全国でも約20人しかいないパイプオルガンの職人だ。【横田伸治】
https://mainichi.jp/articles/20190918/ddl/k21/200/187000c