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椿

エッセイ 湯船に浸かるのは三日ぶりだ。 服を脱ぎ床へ置く。 鏡が湿気で曇っていた。 鏡に薄っすらと映るわたしはどこからどう見ても女であってそれ以前に人間であった。 わたしの存在を認めるがように わたしが動くとともに水音がして 耳に心地よく響く。 こうやってみるとオンナのカラダは綺麗だ。 ほっそりしてるなと自分のことながら思う。 細くてきめ細やかなからだも欲しくはなかった。 勿体無いなとはいつも思う。………
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生きづらさ
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