はじめに、二階部分がアクリルケースに収まるかを確認しました。
収まることが確認できたら、適当な板で土台を表現していきます。定規で適当な大きさを測り、正方形になるようプラ板カッターで削り出し、塗装及び汚し塗装をおこないました。
また、二階工場の設置に当たって、
いろいろな
配置の
やり方を
検討しました。
検討の結果、この形の方がイメージに近く、収まりがいいので、コレに決まりました。
工場建屋の上の検討をおこないました。迫力のある工場を演出したかったので、手持ちの材料で配置を考えました。
ほとんどが3D出力品です。右上にある3連パイプみたいなものがよく工場にあるので、ホースを切ってシルバーに塗装し、トラスで囲って作りました。
続いて、工場二階フロア下地の制作に入ります。ホワイトテープで車両が資材を運搬する道に白線をつけました。テープの粘着が弱く、木工ボンドなどでつけたので汚くなってしまいました。塗装で済ませればよかったです。なお、前回塗装した土台は、プラ板ではなく、塗装が剥がれ安く、接着も十分にできなそうだったためにボツにしました。改めて、2mmのプラ板で掘り出し作り直しました。
人が落ちないようにフェンスを設置し、草を生やし、汚し塗装をしました。まだまだ雑ですが大丈夫です。下地はこのぐらいにしておきます。また、工場建屋配置箇所にマーキングをして、いくつかLED用の穴を開けていきます。
ここでLEDが複数点灯するか確認しました。結果的に合計32個のLEDを使用したので、ちゃんと点灯するか、乾電池、アダプターの両方を確認しました。実は、完成間際、全てをつないで9v電池ソケットを購入し試してみたところ、テープLEDがつかなくて焦りました汗
LEDが原因かと思い、チップLED、テープLEDの他に砲弾型LEDも購入し試しました。
12vのアダプターでは、全て点灯したので、12v乾電池用ソケットを改めて購入し、試したところ無事全て点灯しました。こんな感じで色々実験していたら出費がかさんでいきました涙
それぞれの工場設備にLEDを接着しました。設備を細かく設置しつ、LEDの設置する場所を全体のバランスを見ながら考え、瞬間接着剤で固定しました。また、工場専用線を二階にも追加してみました。
全体を見た時に、やっぱり白線が汚く作品のイメージを崩すため、一度はがして、工場っぽい黄色の違う種類のラインテープを貼りました。こちらはカーブもそこそこ上手くいきました。
そのあと、汚し塗装をしました。また、工場の配管も取り付けました。
工場の壁から光が漏れて不自然にならないようにアルミホイルに木工ボンドをつけて固定しました。配線類は、取り付け位置がそれぞれ違うので、配線を束ねた時の長さも違います。なるべく同じ長さになる束をいくつか分けることにしました。2年前の作製当時、電気の知識がないため、LEDがどのくらいの電圧と電流でいくつまで点灯できるか分からなかったし、「スプリッターケーブルの一つは4つのLEDしかつかないのかなあ、5.6個もLEDを一つの足につけて、点灯しなくなるとやだなぁ、だから4LED×8本は32個かなあ」とかモヤモヤ考えながら作りました。そんな感じで分からないなりに調べて、色々実験して、かなり遠回りをしてきました。
一階配管と二階配管のドッキング最終調整です。配管は下から2本持ってきて、一つは工場へ、もう一つが二階の配管とつながります。やっぱり、なかなかズレていて、工場への配管を切り詰めながら、1.2階配管の歪みを少なくしていく作業をしました。少し削って合わせて確認、また少し削って合わせて確認、この繰り返しで、なんとか(ごまかして)つなげました汗
ここまで来れば、あとは全てをつなげて、仕上げるだけです。
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